月亭方正の落語の実力は?落語家になったきっかけや階級を調査

月亭方正の落語の実力は?落語家になったきっかけや階級を調査 エンタメ
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毎年参加されている月亭方正さん。

番組内ではいじられキャラとして体を張っている印象がありますが、実は落語家さんなんです。

ガキ使ではお話よりも体を張った芸が印象的でしたので、ちょっと意外でした。

正直実力もどれくらいなのかイメージできませんでした。

そこで、今回はそんな月亭方正さんの落語の実力や芸人から落語家になったきっかけ、落語家としての階級について調査していきたいと思います!

 

この記事に書かれている内容

月亭方正の落語の実力は?

月亭方正さんの落語の実力、これがかなり評判がいいんです。

元々芸人さんでしたから、笑いのツボを心得ていて、ガンガン笑わせてくるとのこと。

落語には「本文」に入る前に「まくら」という世間話や時事問題を絡めた落語家のフリートーク部分があるのですが、これがすでに面白いらしい。

おそらく、テレビで芸人として常に面白いことを話さなければならなかったからこそ、その技術は素晴らしいのでしょうね。

 

月亭方正の落語家は他の落語家と違うの?

芸人としても活躍されている月亭方正さん。

落語の冒頭、「まくら」でダウンタウンなどの芸人の名前を出して親しみやすいアプローチをしているだけでなく、元々ある落語にもアレンジを加えてより伝わりやすい落語をされています。

若いうちから落語家として経験を積んではいないですが、その分芸人としての経験や感性を落語と組み合わせているようです。

おかげで落語は笑いの嵐、笑いのツボをついたテンポの良い噺が楽しめます。

 

月亭方正の落語家になったきっかけや階級を調査

そもそも、どうして落語家になったのでしょうか。

どうやら、若い頃から落語に興味があったわけではないようです。

39歳の時に、「後輩がどんどん笑いをとっているのに、自分は笑いが取れていない。」と焦りを感じていた時に落語と出会ったそうです。

落語を聞いた時には面白さに衝撃を受け、自分もやってみたいと思ったそうですよ。

(テレビでは)僕はこういうふうにやりたかったのに、こういう流れになって今日はラッキーとか、全然あかんかったな、とか。そのときの運任せみたいなところはあったんです。 でも、落語はそれがないんです。あかんかったら僕の責任やし、よかったらそれも僕の責任やし。運が良かった、悪かったという感覚はないんですよ。ということは、自分がどんだけしっかりしているかということなんですよね。

出典:https://qjweb.jp/feature/54962/

月亭方正さんが落語家になった理由については、ご本人が執筆された「僕が落語家になった理由」(2013年1月 出版)に詳しく書かれています。

この本は芸人「山崎邦正」が落語家「月亭方正」になるまでが書かれた一冊で、月亭方正さんがどれほど落語が好きか伝わってくる作品です。

楽天などで買うことができますので、ぜひご一読あれ!

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月亭方正さんの落語家としての階級は?

結果から申しますと、月亭方正が所属する上方落語には階級はありません!

よく、落語の階級だと「前座」「二つ目」「真打」なんてワードを耳にしますよね。

でもこれは江戸落語つまりかつての江戸、現在の東京の落語の階級で、現在の大阪で行われている上方落語ではこの階級は使われません。

上方落語では芸歴5年以上か15年以上か、という括りで身分は分けるようですが、明確な階級の名前は無いそうです。

伝統文化は地域によっても異なるので難しいですね。

 

ツイッターの声

月亭方正さんの落語を見た方のツイートをご紹介します。

 

 

 

 

これ以外にも、コロナ禍で楽しいことがなかなか見つけられない日々ですが、落語でそんなことは忘れていた、独自で面白かった、などの感想がたくさん見られました。

まとめ

さて、今回は月亭方正さんの落語家としての実力や落語家になったきっかけ、落語会での階級について見て来ました。

月亭方正さんは、それまでの芸人としての芸風や実力に納得がいかず、落語に出会って落語家になられたようですね。

落語家としての実力はとても高く、見た方はとても満足して帰られている様子であること、落語界での階級はないということがわかりました。

芸人としてやってこられて、40歳代で新しく落語を始められたのはとても勇気がいることだったと思いますが、そのおかげで今たくさんの人から「面白い」、「すごい」と言われているのですから、とてもいい選択だったのだと思います。

私達もこれからも変化を恐れず、チャンスを逃さず、挑戦していきたいですね。

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